富士屋自働車パンフレット/乗車券コレクション

箱根名所図絵

大正4年(1915年)ごろ
製図者/吉田初三郎

著作兼発行者/妹尾春太郎

発行所/妹尾合翠堂 

 

箱根名所図絵

箱根名所図絵

箱根名所図絵 部分拡大
MF商会(エムエフ商会)の記述あり

箱根地図 大正4年版 (1915年)
著作者/小田原電気鉄道株式会社

発行兼印刷所/堤印刷所

発売元/妹尾春太郎

箱根地図大正4年版 部分拡大
見たところ、上の箱根名所図絵とほぼ同じである。

MF商会の記述あり

箱根地図 大正8年版 (1919年)
発行所/櫻木商店

著作兼印刷者/堤 正七郎

箱根地図 大正8年版 部分拡大
MF商会 改め 箱根自動車会社(大正7年設立)となる

絵葉書 箱根小涌谷三河屋ホテル(電話宮の下五番)

 

 

MOTOR TRIPS TO AND AROUND MIYANOSHITA HAKONE DISTRICT

THE FUJIYA AUTOMOBILE GARAGE

大正8年(1919年)11月14日

 

横浜~富士屋 間 を開設

 

 

箱根 湯ヶ原 熱海 伊豆山 御案内

富士屋自働車株式會社

大正11年(1922年)12月21日改正

 

自働車賃金表 小田原~宮の下  7円

箱根案内 小田原電気鉄道株式会社

熱海線 小田原~真鶴 間の開業は大正11年(1922年)12月であり、

大正12年(1923年)9月1日の関東大震災で熱海軽便は廃止となるので、

このパンフレットは大正11年12月~大正12年9月のものとわかる

 

 

 

小田原電気鉄道の貸切自働車、乗合自働車の賃金表

富士屋自働車株式会社貸切自働車賃金表

大正13年(1924年)8月

大正14年(1925年)3月25日現在の時刻表付き
熱海線と富士屋自働車

大正14年(1925年)3月25日現在の時刻表付き
熱海線と富士屋自働車

電話番号欄や修善寺~地蔵堂間が書き加えてあるなど、微妙に細部が異なるバージョン。

大正14年(1925年)7月

森永製菓近江販売所主催

森永三島工場見学団箱根横断記念 大正十四年十一月九日

富士屋自働車株式会社寄贈

FINEST MOTOR BUS SERVICE IN THE FAR EAST

THE FUJIYA GARAGE LTD.

大正15年(1926年)3月

 

湯河原駅~温泉 40銭

熱海~網代   1円

時刻表 汽車自働車連絡

冨士屋自働車株式會社

大正15年(1926年)8月15日

箱根 湯河原 熱海 温泉 遊覧の栞

大正15年(1926年)11月8日発行

同上

同上
ピアス・アロー 25人乗り

大正15年購入

同上
団体自動車の壮観

HOW TO SEE Huzi Hakone National Park

 



HOW TO SEE

MIYANOSHITA AND HAKONE

MIYANOSHITA (HAKONE)JAPAN

FUJIYA HOTEL

昭和3年(1928)発行

 

MOTOR CAR:国府津~宮の下 5円50銭

       沼津 ~宮の下 15円 

 

MOTOR BUS:小田原~宮の下 70銭

       国府津~宮の下 1円

       沼津 ~宮の下 2円75銭

箱根案内 冨士屋自働車株式會社

乗合自働車賃金 小田原駅~宮の下  80銭

 

時刻表 汽車自働車連絡

昭和3年(1928年)4月10日改正

 

小田原~宮の下  1円

国府津~宮の下  1円40銭

時刻表 汽車自働車連絡

冨士屋自働車株式會社

昭和4年(1929年)4月1日改正

 

小田原~宮の下  80銭

国府津~宮の下  1円20銭

 

Piease Don't Tip(運転手へのご祝儀かたく御辞退申し上げ候)が面白い

※乗車賃の値下げをしている

 

昭和4年(1929年)9月15日改正

 

同改正部分

 

箱根 遊覧案内
冨士屋自働車株式會社

 

乗合自働車賃金 小田原駅~宮の下 1円

 

湯河原・熱海 遊覧案内
富士屋自働車株式會社

 

乗合自働車賃金 熱海駅~十国峠 80銭
貸切自働車賃金 熱海駅~十国峠 7円

GOLF IN HAKONE

FUJIYA HOTEL GOLF COURSE

昭和5年(1930年)

昭和6年(1931年)4月1日
時刻表

安く早く 歩かずに奥箱根めぐり

昭和6年(1931年)

 

関西よりヤフオクに出品された昭和6年モノの一括資料

 

名古屋案内所新設の案内状

昭和6年(1931年)10月

関西より箱根 熱海・湯河原へ

昭和6年(1931年)10月10日

 

関西ヨリ熱海ヘノ近道

昭和6年(1931年)10月15日~

 

紅葉の箱根めぐり

昭和6年(1931年)11月1日~11月25日

 

関西より箱根へ

富士屋自働車株式会社

熱海と湯河原 御案内

横浜ト箱根

 

 

富士屋自動車パンフレット
富士屋自動車パンフレット

「箱根」富士屋自動車株式会社

発行年は不明だが、

電話番号が増えている(宮之下 二五番→宮之下 二番・二五番)

横浜=箱根間定期乗合自働車
富士屋自働車株式會社

発行年は不明

電話番号がさらに増えている(宮之下 二五番→宮之下 二・二五・三九番)

 

宮の下~小田原 1円

 

 

 

富士屋の自働車

横濱山懸印刷所發行

昭和9年12月1日改正 列車時刻表

同上。


富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

 

 

絵葉書「箱根塔之澤ノ景」1/3線

ナンバープレートは「K79」

大正3年(1914年)開業当初の3台のうちの一台。

ランブラー「K31」「K79」

フィアット「169」

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

 

 

手彩色絵葉書「箱根塔之澤」 

1/3線

上の絵葉書の手彩色版。

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

絵葉書「箱根長尾峠ヨリ見タル富士」(富士屋自働車)1/2線

 

28号車 「神357」

ハドソン車

絵葉書 「長尾峠道ヨリ見タル芦之湖」(富士屋自働車)


28号車 「神357」

ハドソン車


富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

 

絵葉書「箱根塔之澤」(富士屋自働車) 1/2線

 

塔ノ沢付近の富士屋自動車

後ろの建物は福住楼と思われる。

 

「神353」ハドソン車

ナンバープレートの黒字に白文字表記、「神」使用は1919年(大正8年)~1927年(昭和2年)の期間

 

 

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

絵葉書「箱根湯本附近」(富士屋自働車)

エンタイヤ

「神353」ハドソン車

ハドソン車であるが、富士屋自動車では無い。
ナンバーに「神」や「静」がつかず、数字だけなので、東京都在籍の車である。

全国自動車所有者名簿(大正12年版)によると所有者は伊達彰という人物。


江戸東京博物館のフォードA型

ナンバーに注目

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

私製はがき
「プラトン会冨士登山記念」 冨士屋自働車株式会社

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

絵葉書「箱根 二子山麓

富士屋自動車かどうかは不明

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

絵葉書「(箱根長尾峠より)ドライヴウエイより脚下に光る芦の湖方面の展望」

これも富士屋自動車かは不明。

 

箱根芦ノ湖畔 富士見ホテル玄関

(松坂旅館)

ナンバーは「神357」(富士屋自働車 28号車)

箱根 塔ノ沢温泉旅館 一の湯

ナンバーは「神250」

相州湯河原温泉 天野屋旅館本館

絵葉書「箱根名勝 箱根権現大鳥居」
これも不明

ナンバーは「神1063」

絵葉書「PART OF FUJIYA HOTEL,MIYANOSHITA HAKONE JAPAN」

昭和6年(1931)

 

箱根遊覧 勝地漫画

 

昭和7年(1932年)11月10日発行

大東館書店

横浜方面から箱根への遊覧バス車内のようす

バスガイドの服装が面白い

昭和7年ごろの小田原駅前を表している。

小田原電気鉄道の車両

大型化した乗合バス

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

絵葉書「長尾峠・芙蓉閣」
アメリカ製ホワイト25人乗りバス 昭和5年3月導入(1930年)

「神4055」

絵葉書「遠ク芦ノ湖ヲノゾミツヽ箱根國道ヲ快走スル富士屋ノ乘合自動車」


部分拡大

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

絵葉書「(箱根名所)雄大なる長尾峠より富岳の展望」
昭和6年10月9日のスタンプあり。

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

絵葉書「長尾峠ノ富士」
昭和12年8月10日のスタンプあり。

現在の長尾峠付近

2015年3月27日撮影

左の建物は「富士見茶屋」(芙蓉閣のあったあたり)

「裾野 演習紀念」スタンプあり。

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

絵葉書「国立公園富士・長尾峠より」

長尾峠乗合停留所

「神1700」

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

絵葉書「熱海峠専用道路入口付近」

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

絵葉書「国立公園・箱根」熱海峠より

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

絵葉書「箱根路ヨリ見タル芦之湖」(富士屋自働車) 1/2線

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

絵葉書「箱根底倉(富士屋自働車)」1/2線

ナンバーは「神357」

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

鉄道開通記念写真帖 小田原町祝賀会編
大正9年(1920年)12月発行

「祝賀会富士屋自働車会社仮装機関車」

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

鉄道開通記念写真帖 小田原町祝賀会編
大正9年(1920年)12月発行

「青物町の余興広告自動車と新名女学校の花売」

新名女学校は、現在の新名学園旭丘高等学校

「神401」登録ナンバーの車は小田原電気鉄道株式会社の所属

富士屋自動車絵葉書
富士屋自動車絵葉書

 

 

絵葉書「(富士箱根国立公園・箱根)湯本温泉早川に架る旭橋」

旭橋は昭和8年架橋。

絵葉書「湯本朝日橋」(←旭橋の間違い)

昭和11年7月26日のスタンプあり。

多色刷り絵葉書「国立公園・箱根 湯本温泉旭橋」

多色刷り絵葉書「箱根・湯本旭橋」

絵葉書「熱海名所 熱海停車場」

右の建物は富士屋自働車の「カフヱー・レゾート」

 

絵葉書「熱海町停車場」

部分拡大

絵葉書「(御殿場の富士)夏の御殿場」

御殿場駅前

オレンジカード「昭和15年当時の駅舎」

絵葉書 「熱海名勝 釣堀入口」(白石遊園地)昭和初期

手前の「神1435」は、昭和2年(1927)型 ハドソンセダンで富士屋自動車所属

後方の「静165」は、昭和6年(1931)型 ダッヂDH型セダン

上の絵葉書の部分拡大

 

富士屋自動車株式会社

「白石」乗合停留所のバス停

 

石白

 

しいらし

 

社会式株車働自屋士富

 

FUJIYA GARAGE

 

MOTOR BUS

 

STOP

 

富士屋自動車は、大正末期より乗合事業をスタートさせている。

 

他に「長尾峠」停留所などが画像では確認できる。

絵葉書に写っているものと同タイプの琺瑯看板

直径1.5尺(約45.4cm)

こちらは停留所ではなく乗合申込所。小田原、宮ノ下あたりと思われる。

 

富士屋自動車乗車券
富士屋自動車乗車券


 

乗合連絡乗車券

宮之下ヨリ御殿場

貳円3拾銭

富士屋自動車乗車券
富士屋自動車乗車券

 

 

MIYANOSHITA TO GOTEMBA


富士屋自動車乗車券
富士屋自動車乗車券

 


乗合自働車券

 

仙石~湖尻 間


富士屋自動車乗車券
富士屋自動車乗車券

 

小田原市内 乗合乗車券

富士屋自動車乗車券
富士屋自動車乗車券

 

小田原=国府津線乗合乗車券

富士屋自動車乗車券
富士屋自動車乗車券

 

小田原・國府津線 

乗合自働車壹區乗車券

富士屋自動車乗車券
富士屋自動車乗車券

 

 

FUJIYA GARAGE 回数乗車券 綴り(おもて)

富士屋自動車乗車券
富士屋自動車乗車券

 

 

FUJIYA GARAGE 回数乗車券 綴り(うら)

富士屋自動車乗車券
富士屋自動車乗車券

 

 

乘合乘車券 壹圓參拾錢 
小涌谷温泉場 ヨリ 小田原

富士屋自動車乗車券
富士屋自動車乗車券

 

乗合自働車壹區回数乗車券

富士屋自動車乗車券
富士屋自動車乗車券

 

乗合自働車壹區回数乗車券



乗合自働車半區回数乗車券



箱根宮ノ下より(小田原経由)国府津ゆき

2等 92銭

8年12月6日

(富士屋自動車)

(箱根宮ノ下駅発行)


8年は昭和8年を指すか。

だとすると富士箱根自動車?

富士屋自動車関係
富士屋自動車関係

 

 

燐寸ラベル

ビンテージ・ナンバー・プレート

昭和30年~36年(1955年~1961年)

 

 

http://gazoo.com/my/sites/0001452631/tam/Lists/Posts/Post.aspx?ID=330

 

トヨタ博物館ブログ「富士屋ホテルと自動車」

 

 

 

参考資料

箱根町立郷土資料館発行

特別展

会期 9月28日~11月24日

 

上記パンフレットより


参考文献